代謝系試験 ( 試験例と価格例 )
抗メタボ試験 ( 体重 ・ ウエスト ・ 血中脂質 ・ 腹部CT等 )
メタボリックシンドローム
過食、運動不足などの生活習慣の乱れにより生じる「内臓脂肪蓄積」を成因基盤とし、「脂質代謝異常」、「高血圧」、「高血糖」などの動脈硬化危険因子が重積している状態です。これらの危険因子はたまたま合併したのではなく、互いに関連しながら惹起されてメタボリックシンドロームを生じると考えられています。個々の危険因子がたとえ軽症でも、それらが重積することで動脈硬化のリスクは大きくなります。

身体測定、血液検査、腹部CT検査などによってヒト摂取による体脂肪低減効果を検証します。


アディポネクチン
内臓脂肪量と逆相関をしており、アディポネクチン値が増加すると
内臓脂肪量が減少していることを示します。

参考文献
・田中明 “メタボリックシンドロームの現況” 日本食生活学会誌 Vol.18 No.2:103-109 (2007)
・今後の生活習慣病対策の推進について(中間とりまとめ)平成17年9月15日 厚生科学審議会健康増進栄養部会