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雪の大谷

管理部の広畠です。
6月某日、私は雪景色の中にいました。

ここはどこかといいますと、富山県と長野県を結ぶ立山黒部アルペンルートの最高地点、「室堂ターミナル」の近くです。室堂は日本最高所の駅なんだとか。

出展:https://www.alpen-route.com/about/

立山黒部アルペンルートでは、様々な乗り物を乗り継いでいきます。
鉄道やバスといったお馴染みのものから、ケーブルカーにロープウェイといった普段なかなかお目にかかれないものまで楽しむことができます。
そんな立山黒部アルペンルートを利用してやってきたのは、こちら。

雪の大谷です(‘ω’)ノ
高くそびえる雪の壁の間を観光バスが走る光景、テレビ等で見たことがある方も多いのではないでしょうか。
私はそんな雪の大谷を散策できるツアーに参加したので、道路を歩いて間近まで近寄ることができました。
雪の壁に沿っててくてく歩いていきますが、雪の壁に囲まれているからなのか、通り抜ける風がとにかく冷たいです。
6月ですが体感は完全に冬。写真を撮るために手袋を外した手がかじかみます。

すぐ近くで見上げるとこんな感じです…が、この写真だとあまり迫力が伝わりませんよね?
ということで、高さの比較になるよう写り込んでみました。

どどーん!
謎に背伸びをして腕を伸ばしている黒ずくめが私です。
(伝わるかわかりませんが、見渡す限りの雪景色にかなりテンションが上がっています。自分でも意外です。)
ちなみに、この時の雪の大谷の高さは12mほど。今期最大は18mだったそうなので、ちょうど三分の二まで溶けたということですが、それでもかなりの迫力でした。

そして、室堂で私が楽しみにしていたことがもうひとつ。

こちらはみくりが池という火山湖なのですが、このみくりが池を一周する散策コースでは、運がいいと雷鳥を見られるのです!
雷鳥との出会いを楽しみにしていた私はがんばって歩いていきますが、なかなかそう簡単にはいかないもので、雷鳥の影も形もありません。

途中、ようやく出会えた野鳥(はっきりと種類はわかりませんが…)にひとり盛り上がり、しばし撮影。
まあ、この子に出会えただけラッキーか…とやや諦め始めたとき。
なんと、通りすがりの方が「向こうに1羽いましたよ」と教えてくださったのです!
わくわくしながら急ぎ足で向かってみると、

い、いたー!!!
ようやく出会えました!!岩場にたたずむ姿がかっこいいですね。
結局、出会えたのはこの1羽きりでしたが、大満足です。

今年の雪の大谷のシーズンは終わってしまいましたが、四季折々、たくさんの魅力がある場所とのことですので、少しでもその魅力をお伝えできていれば嬉しいです(*’ω’*)

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