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ヒト臨床試験について知っておくべきこと

ヒト試験の対象者について

ヒト試験の対象者について

健康と病気の間で連続的に変化している状態を「未病」といい、発病には至らないものの軽い症状がある状態を指します。

未病には自覚症状はないけれど検査値に異常が見られる西洋医学的未病と、何となく具合が悪いけれど検査をしても全く異常がない東洋医学的未病、という考え方があります。

未病の概念に対象となる状態は、境界域高血圧、高脂血症、境界域糖尿病、肥満、高尿酸、動脈硬化、骨粗鬆症、無症候蛋白尿、B型肝炎ウィルスのキャリア、無症候性脳梗塞、潜在性心不全、脂肪肝などがあり、メタボリックシンドロ-ムも未病に該当します。

境界域ってなに?

境界域は西洋医学的未病の概念に含まれ、発病には至っていないものの、注意が必要な検査値を示す状態を指します。

検査値が境界域にある場合、すぐに治療は開始されず、食事や運動療法から生活習慣を見直す指導が行われます。食事指導の中には、特定保健用食品や機能性表示食品などを上手に取り入れることを推奨されることもあります。

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