オルトメディコスタッフの日々
スタッフブログ
2023.09.12
皆様こんにちは。DM課の中村です。
最近の休日は、友人に誘われ美術館で芸術に触れる機会が多かったです。暑い夏の過ごし方は、室内で過ごすに限りますね！
ということで、この夏は東京都美術館や東京都庭園美術館、国立新美術館と様々な美術館に足を運びました。
まずは、上野にある東京都美術館へ。
「マティス展」（会期終了）を鑑賞。
マティス展｜東京都美術館 (tobikan.jp)
鮮やかな色彩、色づかいが特徴で絵画の他、版画や切り紙絵など展示されていました。
20年ぶりの開催だったそうです！
この色づかいは圧巻です！
続いて目黒にある東京都庭園美術館。
「フィンランド・グラスアート」（会期終了）を鑑賞。
東京都庭園美術館｜フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン｜2023年6月24日（土）–9月3日（日） (teien-art-museum.ne.jp)
ガラスという素材といかに対峙し、創作の可能性を広げていったのかを垣間見ることができました。
印象的だったのはこちら。「知恵の樹」
まるで生命の樹（セフィロトの樹）を彷彿させるような作品でした！
最後に六本木の国立新美術館。
2016年公開の映画「君の名は」に登場したおしゃれなカフェがある美術館です。
宇宙遊-＜原初火球＞から始まる （会期終了）を鑑賞。
蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる | 企画展 | 国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO (nact.jp)
火薬を用いた創造的な作品が特徴です。火薬ドローイングやインスタレーション、野外爆発イベントなど、スケールの大きな作品も生み出し、国際的に高く評価されてきたそうです。
今回の展示では、火薬絵画やガラスと鏡を使った屏風仕立ての作品、LEDインスタレーションが展示されていました。
こちらは火薬とガラス、鏡を使った屏風仕立ての作品。
「月にあるキャンバス：外星人のためのプロジェクト」
こちらがLEDインスタレーション！
銀河、ワームホール、宇宙船、アインシュタイン、UFOといったイメージをLEDで表現しています。
展示空間に合わせて縦横無尽に広がる宇宙のジャングルを表しており、作品の世界観を体感できます！
赤、青、白とカラフルにLEDの色が変わっていくのもポイントでした。
東京都内の美術館・博物館といったミュージアムは、なんと685か所もあるそうです！！
東京都の美術館・博物館 | 美術館・博物館 | アイエム［インターネットミュージアム］ (museum.or.jp)
最近では、SNSへの投稿を許可された展示も増えてきており、SNSでたまたま見かけて足を運んでみるというのも良いきっかけになると思います。
ぜひ、近くの美術館・博物館に足を運んでみては。
それではまた！
白い牛、これもまた芸術😊
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