食品の安全性評価における最新バイオマーカー！

こんにちは。
株式会社オルトメディコ臨床学術課
医学博士の馬場です。

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腎機能と正相関を示すウロモジュリン。
尿細管障害や間質性腎炎では、
異常高値を示す特徴をもつ。
新規安全性評価指標として期待。
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ウロモジュリンは、全身の中でも腎臓でのみ作られ、
さらに、腎臓の中でも尿細管という部位でのみ
作られる臓器特異性が極めて高い蛋白質です。

通常、腎機能 (eGFR) と正の相関関係を示します。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32915368/

しかし、急性腎尿細管傷害時には、
高値を示すことが確認されています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36518358/

この特徴を利用することで、
ある食品成分が腎機能に影響を与えるか否か、
確認することができるようになるかもしれません。

仮に、弊社でウロモジュリンを評価項目として
加えた安全性評価試験を実施した場合は、
以下の費用感となります。

①長期摂取安全性評価試験
<摂取期間> 12週間
<検査回数> 4回
<実施例数 (群数)> 22例 (2群)
<群数> 2群
<検査項目>
身体測定 / 理学検査
末梢血液検査 / 尿検査
ウロモジュリン / 問診
食事調査 / 日誌 (毎日記録)
<価格> 6,021,000円 (税別)

②過剰摂取安全性評価試験
<摂取期間> 4週間
<検査回数> 3回
<実施例数 (群数)> 22例 (2群)
<検査項目>
身体測定 / 理学検査
末梢血液検査 / 尿検査
ウロモジュリン / 問診
食事調査 / 日誌 (毎日記録)
<価格> 4,669,311円 (税別)

上記はデザインによって価格が変動いたします。
特定の対象者や別のデザイン等をお考えでしたら、
すぐに御見積書をご提出できますので、
お気軽にご連絡くださいませ。