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2025.10.23
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臨床試験の質を高めるには、事前の対策だけでなく、
結果の報告時にも注意が必要です。
臨床試験の結果報告を見据えて、バイアスを事前に制御するだけでなく、
試験実施後に生じるバイアスと、
それを最小限に抑えるための報告形式について解説します。
| バイアス名 | 定義 |
|---|---|
| ① 選択バイアス (selection bias) |
参加者の選択が目標集団から系統的に異なる結果につながる場合に発生。 (1) 対象者の選択方法から生じるバイアス (2) 研究参加の有無に影響する要因から生じるバイアス |
| ② 実行バイアス (performance bias) |
参加者または測定者の知識が、提供されるケアに系統的な違いを生じさせる場合に発生。 |
| ③ 検出バイアス (情報バイアス) (detection bias) |
アウトカム評価に系統的な違いが生じる場合に発生。 (1) 測定者が原因となるもの (2) 参加者が原因となるもの (3) 測定手段が原因となるもの |
| ④ 症例減少バイアス (attrition bias) |
ランダム化された参加者が不均等に失われることによって生じる系統的な誤差。 |
| ⑤ 報告バイアス (reporting bias) |
研究の発見が、その結果に基づいて選択的に報告または出版される場合に発生。 |
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