様々な新着情報をお届けします
メルマガ
2025.11.25
SNSでもお役立ち情報を配信しています!いいね・フォローをお願いします。
「Food talking to your genes (食べ物が遺伝子に語りかける)」という言葉があります。
私たちが毎日口にする食事は、遺伝子の働きにも影響を及ぼしています。
このように、食と遺伝子の関係を科学的に紐解く学問が「ニュートリゲノミクス(Nutrigenomics)」です。
ニュートリゲノミクスは、「栄養(Nutrition)」と「ゲノム科学(Genomics)」を意味する英語を組み合わせた言葉で、食品成分の摂取によって体内で生じるmRNA・タンパク質・代謝産物の変化を、多様なオミクス解析技術で明らかにします。
🔍解析の主な種類
● ゲノミクス解析:DNAの変化を解析
● トランスクリプトーム解析:mRNAの発現変動を解析
● プロテオーム解析:タンパク質の変動を解析
● メタボローム解析:代謝産物の変動を解析
● トランスオミクス解析:複数階層のデータを統合し、相互作用を包括的に解析
これらのデータは、生体の応答を反映する重要な情報です。反映レベルは次の順で高くなります。
オミクス解析>メタボローム解析>プロテオーム解析>トランスクリプトーム解析>ゲノミクス解析
🌱ニュートリゲノミクスでできること
ニュートリゲノミクスは、次のような課題解決に役立ちます。
1.新しい成分を組み合わせたいが、どのような機能を示すか分からない
2.既存成分に新しい機能を見出したい
3.臨床試験で効果は確認されたが、機能性を示す成分が特定できない
🔬たとえば…
ある細胞に「成分A」と「成分B」を同時に添加し、細胞内の遺伝子変化を解析すると──

● 成分AとBの相乗効果で「gene12」の発現が上昇
● 一方で、「gene6」「gene8」は相殺効果により発現変化が検出されなくなる
このように、成分同士の相互作用や特徴的な遺伝子変化を把握することができます。
遺伝子レベルの情報は、直接的な生体反映度は低いものの、無作為な探索よりも効率的に方向性を見出せる点が魅力です。
新しい成分の組み合わせや機能探索を検討されている方、
ニュートリゲノミクスでどのようなアプローチができるのか、
ぜひお気軽にご相談ください。
他の事例や解析デザインの立て方もあわせてご紹介いたします。
ニュートリゲノミクスは、**「成分がどのように身体に作用するのか」**を科学的に可視化するツールです。
オルトメディコでは、研究目的に応じた解析設計から結果解釈までトータルでサポートしています。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ヒト臨床試験 (ヒト試験)
各種サポート業務等
各種お問い合わせは
お気軽にどうぞ
03-3812-0620 平日 | 9:00-17:00