株式会社オルトメディコ

Language
お問合せ
メルマガ登録 会社概要
ダウンロード
アカデミア
研究
の支援

様々な新着情報をお届けします

クイズメルマガ

2026.03.19

CAND関連クイズ
~ 栄養評価の限界 ~

SNSでもお役立ち情報を配信しています!
いいね・フォローをお願いします。

CAND関連クイズ

少しずつ春の気配を感じるようになり、新年度を見据えた試験設計や評価項目の整理が進む時期です。
栄養評価は便利な指標である一方で、「この数値だけで判断してよいのか」と立ち止まる場面もあります。
特に食事調査では、把握できる情報とできない情報を正しく理解しておくことが重要です。
今回は、栄養評価の限界について基本的な考え方を確認します。

Question

食事調査や栄養評価を行う際に、あらかじめ理解しておくべき「限界」として適切なものはどれでしょうか。

  • (A) 実際の摂取量や吸収量を完全に正確に反映できるわけではないこと。
  • (B) 一度評価すれば、長期間の食生活を正確に推定できること。
  • (C) 食事データのみで健康状態や有効性を断定できること。
  • (D) 記録方法を用いれば、個人差の影響を完全に排除できること。
Answer

正解:(A)

解説:
食事調査による栄養評価は、日常の食生活を把握するための有用な手段ですが、実際の摂取量や体内での吸収量を完全に反映するものではありません。
多くの食事調査は被験者の自己記録に基づいており、記憶違いや量の見積もり誤差が含まれる可能性があります。
また、摂取した栄養素がどの程度体内で利用されるかは、消化吸収や個人差の影響を受けます。
消費者庁の特定保健用食品申請に係る留意事項においても、食事調査は日常的な摂取状況を把握するための参考情報として位置づけられています。
CANDは継続性と再現性を重視した設計により食生活の傾向把握に適していますが、数値の解釈にはこうした限界を踏まえる必要があります。

いかがでしたでしょうか。

栄養評価は万能な指標ではなく、目的や前提条件を理解したうえで活用することが重要です。
限界を把握しておくことで、試験結果の解釈や説明の説得力が高まります。
評価データとどのように向き合うかを考えるきっかけとしてご活用ください。

次回もお楽しみに。


ウェビナーを実施することになりました。
参加申込や詳細スケジュールは以下からご確認いただけます。

▶直近のウェビナー

開催日時 申込締切 ウェビナータイトル

3/23 (月)
15:00~15:15

3/19 (木)
15:00

最近の研究開発トレンドを分析【UMIN-CTR公開情報から見る人気のヒト臨床試験】

3/25 (水)
15:00~15:15

3/24 (火)
15:00

機能性表示食品の手引きの解説!2025年4月の変更点

3/27 (金)
15:00~15:15

3/26 (木)
15:00

ヒト臨床試験に統計解析計画を導入しましょう

株式会社オルトメディコ
管理部 モニタープラットフォーム推進課
管理栄養士 西澤 杏香

〒112-0002
東京都文京区小石川1丁目4番1号
住友不動産後楽園ビル2階
TEL: 03-3818-0610
E-Mail: planning-department@orthomedico.jp

*メールが誤って送信されている場合には、直ちに削除いただき、
その旨ご連絡いただきますよう、お願いします。利用、開示又は漏洩は、お控えください。

*配信停止をご希望の方はこちら
https://www.orthomedico.jp/email-magazine-sign-up.html

ヒト臨床試験 (ヒト試験)
各種サポート業務等

各種お問い合わせは
お気軽にどうぞ