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最新技術で凄みを増す作品

皆さん、こんにちは。営業部第3課の保坂です。

日本の文化とも呼べるアニメ・漫画は、国外でも高い評価を得ており、多くのクリエイターに大きな影響力を持っています。
今から30年前に誕生したあるSF作品が今現在も映画等に大きな影響力を持っているのをご存知でしょうか。

大友克洋氏のAKIRAです。

2019年のネオ東京が舞台のこの作品は、昨年に4Kリマスター版の発売が決定し、それに続くように劇場上映も決定しました。
初めはIMAXでの上映でしたが、緊急事態宣言と重なりわずか数日の上映となってしまいました。
そのAKIRAが今回Dolby Cinemaにて上映されるということで、観に行ってきました。

2回目の体験となるDolby Cinemaですが、IMAXと異なる点として、明るさを映し出す幅が非常に広いことと立体的音響です。
おそらくこの作品はDolbyの立体音響規格に対応していないため、他の劇場と同じようなサラウンド音声だと思われますが、大音量にも関わらず非常に綺麗な音で楽しむことができました。
映像についても、通常の映写機は黒を映す際に白みがかってしまうのですが、黒は真っ黒に映し出されていてDolby社の技術力の高さを感じました。

おそらくこの記事の配信時には上映が終了しているかと思いますが、また上映してほしいですね。

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