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コラム

食品臨床試験の価格例と機能性評価指標!~「目の機能をサポート」の機能性を評価する~

こんにちは!
弊社では、適正価格の高品質なヒト試験 (ヒト臨床試験) を皆様にお届けするよう努めております!
この取り組みの1つとして、様々なヘルスクレームの御見積書サンプルを公開しております!

今回は、ヘルスクレーム「目の機能をサポート」の届出受理された商品の製品形態に着目して、紹介したいと思います。

【届出受理されている製品形態の調査結果】
消費者庁が管理している届出情報のデータベースより、データを網羅的に取得し、調査致しました。
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/

<調査対象>
①本ヘルスクレームを訴求している
②最終製品での臨床試験をもとに届出受理されている

<調査結果 (一部)>
上記の条件に一致した9件の届出情報より調査したところ、最も使用頻度が多い指標が自覚症状で89%、次いで近点距離測定が56%でした。
そこで、自覚症状と近点距離測定について、機能性や効果についてご紹介します。

<自覚症状>
質問紙を用いた主観的な疲れ眼の程度はほとんどの試験で評価されており、チェック項目には「眼の疲労感・痛み・乾き」「かすみ、ちらつき」「涙目・充血」「物が二重に見える」「小さいものが見づらい」「焦点が合いにくい」「肩・腰がこる」などがありました。
<近点距離測定>
対象物を徐々に近づけていき、明確に認識できる限界の距離を測定します。眼が疲れている場合やピント調節機能が衰えている場合にこの距離が長くなります1)

その他の調査情報は以下のPDFにまとめておりますので、ご覧ください。
https://届出.com/pdf/M20200917.pdf

ヘルスクレーム「目の機能をサポート」での試験デザインおよび価格例 (御見積サンプル) は以下のURLよりご覧ください!
https://www.orthomedico.jp/clinical-trials/case/eye.html
その他のヘルスクレームの価格例の紹介はこちら↓
https://www.orthomedico.jp/clinical-trials/case.html

これまで培ってきたノウハウを活かして、皆様に最適な試験デザインのヒト臨床試験をご提案致します。
ヒト臨床試験についてのご相談・ご依頼を承っておりますのでお気軽にご相談、お問合せください。
https://www.orthomedico.jp/contact.html

参考文献
  • 1)坂本ら, 近点距離を利用した目の疲労測定法の検証-読みやすい電子ペーパーを目指す指針として-. 日本画像学会誌 2008;47(3): 142-146.

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