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光に包まれて in サンシャイン水族館

皆様こんにちは。
臨床学術課の新林です。

少し前ですが、皆様はお盆をどのように過ごしたでしょうか。
私は東北に帰省したのですが、残念ながらブログ映えするような場所には行きませんでしたので、以前家族と行ったサンシャイン水族館について載せたいと思います。

さあ、やってまいりましたのは池袋のサンシャイン水族館です。正直、水族館はどこも似たようなものだと思っていたのですが、それぞれで個性があって見られる生物も様々であり、とても楽しめました。今回は、サンシャイン水族館で私が特に気に入った生物たちをご紹介したいと思います。

まず、水族館に入ってすぐ目についたのはこちらのウィーディーシードラゴンです。まず名前がかっこいいですね、まるでポケモンのキングドラのようです。
こちらはオーストラリアに棲息するヨウジウオの一種であり、見た目の通り、「海藻もしくは蔦に似た海竜」の意味を持ちます。ドラゴンという仰々しい名前がついていますが、主にプランクトンや小型の甲殻類を食べるそうです。
珍しいことに、ヨウジウオの仲間の雄は、腹部に育児嚢を持ち、雌が産んだ卵をその中で育て、雄が子供を産むそうです。魚類ならではの生態ですね。

続いてはダイオウグソクムシです。オオグソクムシたちも一緒です。コソクムシを彷彿とする見た目はダンゴムシのようですが、分類としてはフナムシに近く、主に深海に生息する海生甲殻類の1種です。
大型の割に極めて少食で飢餓に強く、鳥羽水族館に飼育されていた個体は、約5年1か月の間、餌を口にせずとも生存していたそうです。深海生物は不思議な生態が多くて面白いですね。

最後は、みんな大好きウーパールーパーです、ウパーのようでかわいいですね。正式にはメキシコサンショウウオやメキシコサラマンダーと言い、俗称のウーパールーパーは、日本のテレビCMに登場した際に商標登録を行うために創作された名前であるそうです。
また、非常に再生力が高く、四肢だけでなく脊椎や心臓なども再生可能であることから、再生医療の研究で注目されているそうです。

そのほかにも、かわいいクラゲやペンギン、下から覗けるペリカンなど、陸海空の様々な生き物たちを見ることができます。皆様も暑い夏は水族館で涼んでみてはいかがでしょうか。

と、そんなこんなで気づいたら池袋のポケモンセンターへ来ていました。ここにはなぜか石化したモクローがおり、不思議に思っていたのですが、池袋駅構内にあるフクロウの石像「いけふくろう」からきているのではないかというのを見て、なるほどなと思いました。まさに「いけもくろう」ですね。

それではまた。

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