株式会社オルトメディコ

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オルトメディコスタッフの日々

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どこでも『桃』源郷

こんにちは。管理部の浅野です。
先日、当社の山本社長のご厚意で、社員に白桃が配られました。

オルトメディコではこのように旬の果物が配布されることがあるそうで、届くとたちまちさわやかな、そして落ち着くような良い香りがしてきました。果物を食することは、自然の恵みを最も直接的に享受する方法の一つといえる気がします。水分と糖分の補給ができると同時に気持ちまでみずみずしくなってきて、心身ともに洗われていく感じがします。前置きなど不要!それでは、食レポ開始ィ!

できるだろうと思いながらも正直完全な自信があるわけではなかった桃の皮むきですが、なんと向こうから私の方へと歩み寄ってくれました。皮と可食部の間にひとたび包丁のあご(根元)を入れてしまえば、ス――――っとむけていってくれるのです。色も形も、とてもうつくしいですね…!(感動) もう待ちきれない…!いざッ、実食ゥ!
…ああ、みずみずしい…(恍惚)。しっかりとした甘さを保ちながら、しかし数秒後に到来する程よい酸味が新鮮さを演出する。このとき、その上質さを思い知らされているのは舌だけではありません。舌と同時に、歯もまた同じことを感じているのです。みずみずしい甘さと同時に歯に押し寄せるのは、果肉の中をめぐる繊維を断つ感触。

あっ!食べ進めていくと中央=種に近づいてきて、白というよりも赤に近い色になってきました。始まりから終わりまで様々に移り行く表情(色)をみせてくれます。そして逆に、始まりから終わりまで変わらないのはやはりそのみずみずしさ。ここで、桃を食んだときに舌よりも先にそれを知る者がいます。耳です。その音により、耳はすでに知っているのです。あふれでる果汁…!
???『有難き果汁…一滴たりとて零すこと罷り成らぬ…』

あれ…?「無い」。何も、そこに、無い。無くなっちゃった。(※完食しただけ)
しっかりと味わうことを最大限意識していただいていたつもりだというのに、あっという間に丸々1つ食べ終えてしまう。
???『だがそれもまた良い…』
その儚さが、良い…。おいしかった。その輝き、おいしくいただきました。
ここまで読んできて気づいた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この桃はコンプリートしたのです。人間が持つという、いわゆる「五感」を。
それってつまり、願いが叶う…ってコト!?
???『お気づきになりましたか』

今回は文字少なめ写真マシマシでお届けするつもりだったのですが、結局筆が乗ってきてしまいました。
ではまた!

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