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2025.09.05

9月は「防災月間」!“食の備え”を見直しましょう

こんにちは。
株式会社オルトメディコ 営業部 2課 管理栄養士の田中です。

「災害時の備え×栄養」の視点から、
備蓄食品の選び方を考えてみましょう。
  • 資格
    管理栄養士
  • 学位
    学士 (栄養学)
  • 経歴
    2025年3月 千葉県立保健医療大学 健康科学部 栄養学科 卒業
  • 実績・得意案件
    腸内環境、肌、アンケート調査
  • 趣味
    お菓子作り、写真、整理整頓
  • 好きな言葉
    ありがとう
  • 連絡先
    planning-department@orthomedico.jp

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9月は「防災月間」です。
地震や台風など、突然の災害に備えて非常食を準備されている方も多いのではないでしょうか。
被害の程度によっては、電気や水道などのライフラインが止まったり、お店に商品が並ばなくなったりすることもあります。

そんな時、非常食は「量」だけでなく「栄養バランス」を考えることも、心身の健康を守るうえで欠かせません。
今回は「災害時の備え×栄養」という視点から、備蓄食品の選び方について考えていきましょう。

【備蓄の基本ステップ】
日頃から、栄養バランスや使い勝手を考えて、各家庭にあった食品を選ぶことが大切です。

①家庭にある食品をチェック
②栄養バランスを考え、家族の人数や好みに応じた備蓄内容・量を決める
③足りないものを買い足す
④賞味期限が切れる前に消費し、消費したものは補充する (ローリングストック)

【栄養バランスのポイント】
■災害直後は炭水化物ばかりになりがち
エネルギー源となる炭水化物はとても重要ですが、それだけに偏ると体調不良を招くことがあります。そのため、その他の栄養素を補う備蓄食品を意識的に準備することも大切です。
たんぱく質を補うには缶詰がおすすめ
缶詰は長期保存ができる上、手軽にたんぱく質を摂ることができます。
例) ツナ、サバ、イワシ、コンビーフ、焼き鳥

■便秘・口内炎などにも注意

災害時には、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素が不足しがちです。
ビタミン、ミネラル、食物繊維をとるための野菜を常備
例) じゃがいも・たまねぎ・かぼちゃなどの日持ちする野菜、野菜ジュース、乾物、ドライフルーツなど
栄養補助に役立つ食品を日頃から買い置きしておくと安心です。

非常食を「特別な保存食」として考えるのではなく、普段使う食品を少し多めに備え、使いながら補充していく。そんな取り入れやすい備え方が、いざという時の安心に繋がります。

この機会に必要な備えを進めてみるのはいかがでしょうか。

【参考文献】

1) 農林水産省 「災害時に備えた食品ストックガイド」
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook/pdf/guidebook-3.pdf
(2025年7月18日検索)

オルトメディコは食事からの栄養素摂取量を把握することができる簡易食事調査票「CAND (キャンディ)」を開発し、栄養調査サービスを提供しております。

ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


今年も食品開発展 2025に出展いたします!

開催日時 2025年10月15日(水)~17日(金)
10:00~17:00
開催場所 東京ビッグサイト西 1・2・4 ホール&アトリウム
出展場所 2-303

皆さまのご来場を心よりお待ちしております!


株式会社オルトメディコ
営業部 2課
管理栄養士 田中 杏佳

〒112-0002
東京都文京区小石川1丁目4番1号
住友不動産後楽園ビル2階
TEL: 03-3818-0610
E-Mail: planning-department@orthomedico.jp

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