様々な新着情報をお届けします
メルマガ
2025.12.22
SNSでもお役立ち情報を配信しています!いいね・フォローをお願いします。
2025年9月、一般社団法人ASCON科学者委員会が「機能性表示食品のエビデンス評価報告」を公表しました。
本報告は、届出事業者の自己評価結果をもとに、科学的根拠(有効性・安全性)の充実度を独自の基準で分析したものです。
特に注目されたのは、安全性に関する評価結果です。
ASCONが設けた独自基準では、
「機能性関与成分の安全性試験」のA・B判定が39%、
「最終製品の安全性試験」ではA・B判定がわずか6%にとどまりました。
これは、一部の機能性表示食品の届出では、
最終製品または類似食品における喫食実績のみで安全性を述べており、
食品に含まれる成分、または最終販売製品におけるin vitro(細胞)や in vivo(動物)によるエビデンスレベルが低いことを示しています。
ASCON科学者委員会は、本報告を通じて届出そのものを審査するものではないとしながらも、"安全性エビデンスを見直す契機"としての重要性を強調しています。
この課題に対してオルトメディコは一般財団法人 食品薬品安全センターと協業を開始しています。
安全性試験の実施を支援する取り組みは次回ご紹介します。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ヒト臨床試験 (ヒト試験)
各種サポート業務等
各種お問い合わせは
お気軽にどうぞ
03-3812-0620 平日 | 9:00-17:00