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2025.12.24
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今年も残すところあとわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、近年注目が高まる「食事記録」をテーマに、
日々の業務パフォーマンス向上に役立つポイントをご紹介いたします。
■ なぜ今、食事記録が注目されるのか
食事内容を"見える化"することで、
摂取エネルギーや栄養バランスの偏りに気づき、
生活習慣の改善につながることが多くの調査で示されています。
特に、午後の集中力低下や慢性的な疲労感は、
食事のタイミングや内容と密接に関係していると言われています。
■ 食事記録がもたらす3つのメリット
① 業務の集中度向上
食事内容を振り返ることで、
「午後に眠くなりにくい食べ方」を個人の傾向として把握できます。
② 健康リスクの早期発見
塩分・脂質・糖質の偏りは、記録することで初めて自覚できるケースも少なくありません。
③ 習慣改善のスピード向上
数字や写真で記録するだけで、行動変容のモチベーションが高まりやすいという特徴があります。
■ 今日からできること
本格的なアプリや管理ツールでなくとも、
「1日1回、主な食事を写真に撮るだけ」でも十分に効果があります。
「何を食べたか」を可視化するだけで、
次の日の食事選択に意識が向き、改善につながります。
以下のステップがおすすめです。
①1食だけでもよいので、写真を1枚保存する
②翌日、その写真を10秒だけ見返す
③気づいた点を1つメモする(例:野菜が少なかった/量が多かった など)
この10秒振り返りが、習慣づくりの第一歩となります。
■ 弊社の簡易食事調査票 (CAND) のご紹介
弊社では、簡易食事調査票 (CAND) を用いたサービスを提供しております。
食事例が記載される冊子とマークシートでどなたでも簡単にご利用いただけます。
興味や関心をお持ちいただいた方は、下記をご覧ください。
■ 最後に
食事は毎日のことだからこそ、
小さな意識の積み重ねが大きな変化につながります。
ぜひこの機会に、無理のない範囲で食事記録を取り入れていただき、
皆さまの健康維持と業務効率向上にお役立ていただければ幸いです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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