免疫クイズ
寒さが和らぐ日も増え、少しずつ春の気配を感じる時期になりました。
一方で、花粉の飛散が本格化し始め、体調や免疫の働きに目を向ける機会も増えています。
免疫には複数の仕組みがあり、その違いが混同されがちです。
今回は「自然免疫と獲得免疫」という基本的な分類について整理します。
- Question
次のうち、自然免疫と獲得免疫の特徴として正しいものはどれでしょうか。
- (A) 自然免疫は生まれつき備わっている防御機構である。
- (B) 獲得免疫は特定の異物を記憶し、次回以降に強く反応する。
- (C) 自然免疫は一度働くと記憶として残る。
- (D) 獲得免疫は反応までに時間がかからない。
- Answer
正解:(A)、(B)
自然免疫は、生まれつき備わっている免疫機構であり、細菌やウイルスなどの異物に対して迅速に反応します。
皮膚や粘膜、好中球やマクロファージなどが代表的な構成要素です。
一方、獲得免疫は、特定の異物を認識して記憶する仕組みを持ち、次に同じ異物が侵入した際に、より強く効率的に反応します。
この働きには、リンパ球(B細胞、T細胞)が関与します。
自然免疫には記憶機能はなく、獲得免疫は反応が起こるまでに一定の時間を要する点が重要な違いです。
いかがでしたでしょうか。
自然免疫と獲得免疫の違いを理解することで、免疫機能評価や免疫関連データの読み取りがしやすくなります。
両者はどちらか一方が重要なのではなく、連携して働くことで体を守っています。
次回もお楽しみに。
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