皆様こんにちは。営業部2課の福岡です。

今回は今年、夏の金曜ロードショーにて放送されるジブリ映画の作品と
その見所をこのブログで簡単にご紹介したいと思います。

2020年8月14日（金）後9：00〜10：54
「となりのトトロ」（1988）
キャッチコピー：「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」
見所：魅力的なキャラクター
　　風景

“となりのトトロ”の見所は何と言っても登場するキャラクターたちが魅力的なところです。
私もこの作品ではストーリや音楽よりも先に、まっくろくろすけや猫バスそしてトトロ達を連想します。それぐらいのインパクトがあり、物語内で楽しめるところといっても過言ではないと思います。

また“となりのトトロ”は昔ながらの田舎の風景を描いた自然あふれる舞台であり、
今ではあまり見ることができないシーンが数々登場します。特に物語内で登場する大きなクスの木は壮大で、一度そういった場所にコロナ終息した頃に訪れたいと思うほどです。

2020年8月21日（金）後9：00〜10：54
「コクリコ坂から」（2011）
キャッチコピー：「上を向いて歩こう。」
見所：昔の時代を再現する数々のシーン
　　BGM

“コクリコ坂から”は1960年代を舞台にしており、その当時の街並みの再現が見所です。
主人公メルの買い物シーンで、今ではあまり見かけないその場で値段のおまけをしたり店に扉がないオープンなお店が多かったりなどと「昔はこうだったのか」と知ることができます。また電車の形状も違うので、現在の電車と比較してみるのも面白いかもしれません。

BGMでは、「上を向いて歩こう」の歌が流れるシーンがあり、1960年代当時の曲のため再現するのにピッタリのBGMであるのではないかと思います。

2020年8月27日（金）後9：00〜10：54
「借りぐらしのアリエッティ」（2010）
キャッチコピー：「人間に見られてはいけない。」
「それが床下の小人たちの掟だった。」
見所：アリエッティの視点

“借りぐらしのアリエッティ”の見所は何と言っても小人の視点から見る世界観です。
今まで私たちが見ているものが視点を変えることでこうも変化するのかと実感することができます。

また剣の代わりのマチ針を使っていたり、釘で作られた橋や糸巻き(ボビン)のエレベーターを使っていたりと普通では扱わないところに注目するのも見所の一つでもございます。

いかがだったでしょうか？

今回、金曜ロードショーで放送されるジブリの見所を簡単にご紹介いたしましたが
少しでもご興味を持っていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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