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2025.10.07

食品の機能を可視化!
ニュートリゲノミクスサービスだから
できること

こんにちは。
株式会社オルトメディコ 営業部 2課の小松です。

ニュートリゲノミクスサービスっていろいろできるんです。
本日は活用イメージをもっていただける内容をお届けします。
  • 学位
    学士 (生命科学)
  • 最終学歴
    2021年3月 東京薬科大学 生命科学部 生命医科学科 卒業
  • 役職
    係長代理
  • 実績・得意案件
    運動、代謝、体内動態・肝機能、血糖値、軟便など
  • 趣味
    ゴルフ、ライブ参戦
  • 好きな言葉
    感謝
  • 連絡先
    planning-department@orthomedico.jp

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ニュートリゲノミクスは、「ニュートリション(=栄養)」と「ゲノミクス(=ゲノム科学)」を組み合わせた造語で、食品成分の摂取に伴って、体内で起こるmRNAやタンパク質、代謝産物の変動を、様々な技術を用いて網羅的に解析します。

変化段階に合わせて用いる手法が異なります。
● DNAを調べるゲノミクス解析
● mRNAを調べるトランスクリプトーム解析
● タンパク質を調べるプロテオーム解析
● 代謝産物を調べるメタボローム解析

これらの情報は生体内の事象を反映したデータであり、その反映レベルは以下のとおりです。

オミクス解析>メタボローム解析>プロテオーム解析>トランスクリプトーム解析>ゲノミクス解析

このニュートリゲノミクスで何ができるのかというと、次のような問題・課題の解決の一歩になります!

① 新しい成分を組み合わせたいけど、どんな機能を示すのか・・・
② 既存の食品成分において何か新しい機能はないか・・・
③ 製品Aは臨床試験で機能が確認されるものの、機能性を示す成分が特定できない・・・

これまでに、
8月22日には①のお困りごとへのアプローチ方法
9月11日には②のお困りごとへのアプローチ方法
をご紹介させていただきました。

今回は③「製品Aは臨床試験で機能が確認されるものの、機能性を示す成分が特定できない・・・」のお困りごとに対するアプローチ方法をご提案いたします。

製品Aは臨床試験で機能が確認されるものの、機能性を示す成分が特定できない場合・・・

<ある細胞に製品Aを添加して、細胞内の遺伝子変化を確認し、並行して製品Aにおける成分分析を行う>

製品Aを添付することで変化する遺伝子を確認し、遺伝子変化から生物学的経路を推定
一方で、製品Aの成分分析を行い、各成分の既報研究を確認
両者の情報を突き合わせて、機能性関与成分の候補を見出す

上記のような手段をとることで、製品Aの機能性関与成分を特定することができる可能性があります。

本日の話題に少しでもピンと来た方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
上記の問題・課題に対してどのようにアプローチできるのか、他の事例についてもご説明いたします!


株式会社オルトメディコ
営業部 2課
小松 航大

〒112-0002
東京都文京区小石川1丁目4番1号
住友不動産後楽園ビル2階
TEL: 03-3818-0610
E-Mail: planning-department@orthomedico.jp

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