■【第17回】論文執筆クイズ
- Question
研究限界を記載する際のスタンスとして適切なのは?
- A. 研究の信頼性を高めるため、研究限界はできるだけ簡潔に記載する。
- B. 研究成果を強調するため、結論に影響する可能性のある限界は記載しない。
- C. 研究を過大・過小評価せず、公正かつ公平に研究限界を記載する。
- Answer
C.
研究限界を記載する際は、研究の弱点を強調したり隠したりするのではなく、研究結果を適切に解釈できるよう、限界を客観的かつ公平に示すことが重要です。
研究では、対象者数や研究デザイン、測定方法、評価期間など、さまざまな制約があります。しかし、限界があるからといって必ずしも研究の価値やデータの質が低いわけではありません。大切なのは、どのような限界があり、それが結果や結論にどのような影響を及ぼす可能性があるのかを明確に示すことです。また、必要に応じて今後の研究での対応方法を示すことで、研究の限界を今後の課題に繋げることができます。
Aのように限界を簡潔に述べるだけでは、その影響が読者に十分に伝わらない可能性があります。Bのように限界を記載しないことも、研究結果を適切に評価するうえでは望ましくありません。
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それでは、次回の論文執筆クイズをお楽しみに!











