■【第12回】クイズ
- Question
Q1: 2群の平均値の差を評価する際、p値によって得られる統計的な有意性だけでなく、「実際にどの程度違うのか」という差の大きさとその確からしさを把握するために、併せて確認することが推奨される指標はどれか。
- A. 95%信頼区間
- B. F値
- C. 帰無仮説
- D. 有意水準
- Answer
Q1: 正答: A
解説:
2群の平均値の差を評価する際、p値は「偶然だけでこの差が出るか」を示しますが、差の大きさそのものは示しません。そのため、実際に「どの程度違うのか」を把握するには、平均差と併せて95%信頼区間を確認することが実務上極めて重要です。信頼区間を見ることで、差の推定値のばらつきや確からしさを評価できます。一方、F値は分散の比較に用いられ、有意水準は検定の基準として事前に設定する値です。帰無仮説は検定において棄却を検討する仮説そのものを指します。
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