皆さん、こんにちは。
営業部の近藤です。

先日、友人に勧められて「フィールド・オブ・ドリームス」という映画を観ました。

この映画は、ウィリアム・P・キンセラの「シューレス・ジョー」という小説が原作です。
あらすじとしては、「畑をつぶして野球場を作れば、彼が帰ってくる……」という天の声を聞いた農夫（コスナー）が、八百長疑惑でメジャーリーグを去ったホワイトソックスの名選手であるジョー・ジャクソンが時を超えて現れると信じ、トウモロコシ畑を潰して野球場を作るが…といった感じです。

ジョー・ジャクソンは、実在したアメリカ人元プロ野球選手で、ニックネームは「シューレス・ジョー」でした。マイナーリーグ時代、履いていたスパイクのサイズが合わなかったため裸足でプレーしたことから“シューレス(靴なし)”の愛称がつきました。かの有名なベーブ・ルースに認められるほど素晴らしい打者だったそうですが、ワールドシリーズで行われた八百長事件である『ブラックソックス事件』に関与したとして永久追放処分を科されてしまいました。

たった一つの八百長疑惑で追放になるなんて、当事者からすればやるせないですよね。
手に汗握る熱血野球映画ではありませんでしたが、心にスーッと沁みるような映画で、なかなか面白かったです。

某動画配信サービスで配信されていますので、ご興味ある方は是非一度観てみてください。

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