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春の鎌倉めぐり

管理部の広畠です。
3月に入り、暖かい日も増えてきました。
そんなぽかぽか晴れた休日に鎌倉に行ってきたので、その様子をご紹介したいと思います。
ちなみに、見返してみると前々回とその前も鎌倉について書いていました。鎌倉に出かけがち。

この日のお目当てのひとつ目は、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館にて行われている【美しい本─湯川書房の書物と版画】という企画展です。
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2022-a-collection2
鎌倉駅から小町通りを歩き、鶴岡八幡宮のすぐ横の道を北鎌倉方面に道なりにしばらく行くと案内表示が見えてきました。
鎌倉には比較的よくでかけていますが、こちらの美術館に来たのは初めてです。せっかくなので案内表示の前で写真を撮ってみました(そして美術館の前では撮っていないことに今さら気づきました)。

大きい看板に企画展の案内が書かれているとわくわくします。
湯川書房は装幀・製本に意匠を凝らした本を出版していたとのことで、布や皮といった様々な素材を用いて作られた本たちが展示されていました。かっこいい装幀や綺麗な挿絵をたくさん見ることができるので、デザインが好きな方も楽しめるかもしれません。
上記リンクからも一部展示物の写真を見ることができますので、ぜひご覧ください。

そして、お目当てのふたつ目は、鎌倉文学館で開催中の企画展【愛は言葉だ!文豪のハートにふれるバレンタイン&ホワイトデー】です。
こちらのイベントはバレンタイン・ホワイトデーに合わせて行われていて、私は2021年から3年連続で行っています。なぜ同じイベントを3年連続で訪れているかというと、入館時にもらえる「文豪の愛の言葉おみくじ」というものがお気に入りだからです。

ネタバレ?になってしまうかと思いますので中身は写していませんが、文豪の作品の愛にまつわる一節が引用されています。私は2021年と2022年で同じ作家を引いているのですが、引用されている作品が変わっていたので、同じ作家のおみくじを引き続けてもそれはそれで楽しめますよ。
開催されている限り毎年行きたいイベントなのですが、鎌倉文学館は今月末の3月27日から2027年3月末まで長期休館に入るため、次回があるとしても早くて5年後になると思われます(以前のブログでは2025年3月末まで休館と書いたのですが、期間が変わったようです)。おみくじの配布などイベント自体は終了していますが、展示は3月26日まで延長しているそうなので、気になるかたは今週末がラストチャンスです!
この時期は庭園で2種類の桜が見られるのでこちらもおすすめです。

玉縄桜

河津桜

最後に、せっかくなのでこの日食した鎌倉のおすすめスイーツ&ドリンクをご紹介したいと思います。
ひとつ目はこちら!

鎌倉駅から小町通りに入ってすぐの場所にあるイワタコーヒーのパンケーキです。分厚いパンケーキっていいですよね。少し甘い生地にバターを溶かしてシロップと一緒に食べると最高。
パンケーキといえばふわふわ食感を売りにしたお店も多いかと思いますが、こちらは外がサクサク(あるいはザクザク)、中は生地がみっちり詰まったずっしりタイプ。この2段でかなり食べ応えがあるので、おなかを空かせて行くのがおすすめです。

もうひとつは、梅体験専門店「蝶矢」で飲める期間限定の梅桜はんなりソーダ。「蝶矢」は梅酒で有名な「チョーヤ」が運営する店舗で、梅シロップ・梅酒作りが要予約で体験できるほか、ドリンクの販売もしています。

周りが暗くてもわかるくらいきれいなピンクとオレンジのカラーリングがかわいい一杯。丸ごと入った梅の実を途中で潰すと味変にもなります!

鎌倉は昔ながらのお店もあれば行くたびに目新たらしいお店も増えているので、鎌倉散策の際はいろいろなお店をチェックしてみてください(‘ω’)ノ

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