株式会社オルトメディコは、食品臨床試験・機能性食品臨床試験など特定保健用食品(特保/トクホ)のヒト臨床試験をご提供する食品CROです。

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スタッフブログ-Staff blog

小田原セミナーで、安全潜水を再認識
2011.02.21

2011年1月29日(土)に 開催された「潜水医学講座小田原セミナー」に参加してきました。今回は、ヒト試験の受託業務ではなく大学との共同研究テーマである“潜水”について勉強することが目的での参加です。

 

小田原駅で、まずは腹ごしらえ。
駅前のお店に入り、名物!小田原丼を注文しました。名物というだけあって小田原の地の食材を10品以上使用したという見事などんぶり。食べごたえありました

 

どんぶり

 

 

それから、開催場所である小田原市民会館へ向かう予定でしたが・・・
“ようこそ小田原へ!小田原城はこちら⇒”という看板につられて、小田原城でちょっと寄り道をして、まずは歴史の勉強。

 

 

小田原城

 

 

こんな季節に桜?!と思ったら、寒桜(かんざくら)でした。
1月が見頃ということで、とても綺麗に咲いていたので、1枚パチリ。

 

 

寒桜(かんざくら)

 

 

そして、セミナー会場へ。
会場は、医師、職業ダイバー、ダイビングインストラクター、一般のレジャーダイバーとダイビングに関わっている多くの人が勉強に来ていました。今回のテー マは、ダイビングによる浸水性肺水腫という病気についての症例報告と、ダイビングコンピューターの安全な使用についてのお話しでした。やはり正しい知識を もつことが重要だと感じ、ダイビングをする全ての人達に聞かせたい内容でした。

 

来年はオルトメディコでの研究発表もさせていただきたいと思っています。
皆さまも小田原丼と小田原城を目当てにお越しいただけましたら幸いです!(笑)

野口国際ビジネス交流会に参加しました。
2011.02.16

どうもーーー
初めまして、オルトメディコのお笑い担当、山下でーす!!
今週のブログを担当させていただきます( ^^) _U~~

 

1月19日に米国財団法人 野口医学研究所主催の野口国際ビジネス交流会に参加してまいりました。そこで「生起する農場」という演目で「くりもと地球村」の佐藤文彦さんのお話がありました。

 

佐藤さんの農法は完全無農薬・無化学肥料による草生栽培。雑草なども除草せずに作物と一緒に共存させているそうです。

 

そして、収穫した後に全ての雑草を刈って、天日に干して土に戻し、土の栄養にするそうです。農作 物を作るときに、土に大事なのはカルシウムだそうです。カルシウムと聞くと貝殻や石灰を土に混ぜればいいのに?と思われる方もいるでしょうが、雑草には沢 山のカルシウムが含まれているそうです。

 

ウソ~~~~~~~~~~~~~~

 

と思ったのですが、「草ばかり食べる牛のお乳にカルシウムが多いのは草にカルシウムが多いからですよ」というお話を聞いて確かにと納得しました。佐藤さんの今後の展望としては土を科学し、農作物を科学で分析していきたいとの事でした。

 

弊社のヒト試験も面白そうなのでいつかはやってみたいとのお言葉をいただきました。私たちも野菜や果物、その他の農畜産物での試験にも今後力をいれていきたいと思います。

 

 

野口国際ビジネス交流会に参加しました。

今週の担当、学術・解析担当の市川と申します。
2011.02.04

解析担当ということで、ヒト試験の際に行う分析・解析について、基本的な考え方をお話ししていこうと思います。

 

1回目ということで、どういうときに食品の効果があると見なすことができるかについて、お話しします。できるだけ簡単にお話ししますので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。

 

食品やサプリメントが効果を持つかどうかを判断するときには、その効果を表すことのできるマー カーを測定し、食品の摂取前後でそのマーカーが変化したかどうかを調べます。例えば、高脂血症の改善効果を検討したい場合には血中の脂質をマーカーとしま す。高血圧に効く食品の効果を確かめたいのであれば、血圧がマーカーとなるでしょう。

 

それでは、どのような場合に、そのマーカーが変化したと言うことができるのでしょうか?食品の摂取により、あるマーカーが変化したかどうかを評価する際には、主に下記2点から検討を行います。

 

(1) 試験食品の摂取前後で変化が生じたかどうか。
(2) 試験食品摂取による変化において、被験品群と対照群 (プラセボ群)との間に差が認められるかどうか。

 

一見(1)だけで良さそうに思えるかもしれませんが、厳密には(1)だけで試験食品の機能を評価 することはできません。例えば、食品を摂取した30分後にマーカーの値が変化したとしても、それが時間経過による自然な反応なのか、それとも食品の効果に よる反応なのかを判断することができません。また、長期反復摂取試験のように、長期間に渡る試験を行う場合、季節や気候の変化によりマーカーの値が変化す ることがあります。

 

そこで、比較の基準として、摂取する食品以外の条件を揃えた対照群(プラセボ群)を準備して、変 化の仕方を比較するのです。例えば、被験品群においてマーカーが上昇したとしても、プラセボ群も同じくらい上昇していれば、被験品に効果があったとは言え ないでしょう。逆に、仮に被験品群でマーカーが増加も減少もしなかったとしても、プラセボ群のマーカーが減少していれば、被験品にはマーカーの減少を抑制 する効果があるのかもしれません。

 

このように、食品の機能を評価する際には、対照群を準備して比較することが大切なのです。また、被験品群とプラセボ群とで変化の仕方を比較する場合、摂取後のマーカーの値から摂取後のマーカーの値を引き算して変化量を算出し、変化量同士を比べることも有効です。

 

これからも、ヒト試験の時に使われている技法、考え方についてご紹介していこうと思います。次回をお楽しみに!!